子供なりの意地

この写真は、Breitachklammで撮影しました。

こんにちは、ナッチェットです。
合宿の最初の3日は本当に、親も子も辛かった…。最初の二日は…ネット経由でお知り合いになった、ヨーロッパにいる別のスケートママさんもOberstdorfに合宿にいらしてて、うちの場合最初の二日間、あちらの場合は最後の2日間だけスケジュールがあい、散々励ましていただき(お土産までいただき…号泣)何とか大人として、親として…気持ちをキープしていたのですが、3日目…本当にぶちーんってきちゃったんですよ。…まぁ、ローラに対してだけじゃなくてもう一つ、ぶちーんってきちゃうことがもう一つ裏であったんですが…苦笑。

先シーズン、まさにこそこそ練習の鬼だったローラが戻ってきたという事件があったんです。

それは、うちのリュックくんのおかげ。

大体問題を起こすリュックくん、やるときはやるんです。空気を読める子なんです!(←あれ?)

息子のリュック4歳は、スケートが結構上手なんです…。集中力があまりない(集中が続かない)ので、あまり長い間トレーニングを続けてられないというウルト●マンの呪いみたいなのを持っていますが、バランス力だけは異常にあります。

そして、息子は、悪知恵がはたらくというか、アマノジャクというか…。姉の練習を見ていて、彼なりに気が付いたことがあり、それを使ってお姉ちゃんに「見せつけてやろう」としたんですよ。

それは…

お姉ちゃんは、スパイラルが美しくない。
お姉ちゃんは、シットスピンが苦手(というかできていない)。

お姉ちゃんができないの、僕が最初に張ったら、お姉ちゃんは悔しがるそして僕はママやコーチに褒められる

…と考えたっぽいのですよ。

息子、突然私のもとにやってきたかと思ったら「Publikumlauf(一般滑走)の時に滑りたいからチケット買って」と言い出し、暇をしていつもEismeister(リンクの管理をしていらっしゃる人)のお邪魔ばかりしているのも心苦しいので、本人がスケートをしたいというなら…とおもって、滑られていたら、スピンの練習やらスパイラルの練習をし始めました。

いや、もちろん、うちの息子のスパイラルは見れたものじゃありません。息子のスピンはシットスピンじゃなくて両足スピンです…男の子のスケート人口が低いドイツでは、なかなかできる4歳男子だとは思いますが…

最初のうちは弟が何してようが我関せずで、他のスケートのお友達と遊んでいたローラが、他のもうちょっと年上のスケートのお姉さんから「リュックまた上手に滑れるようになったね」と声をかけられて、『弟スケート滑ってんの?』と思って見に来てみたら、弟がスピンの練習していたのに、ちょっとショックと苛立ちを覚えたらしく…そこから、午前と午後2時間ずつある一般滑走の家2時間は、ローラもリュックと競うように自主練をするようになりました。 もともとこそこそ練習の鬼ローラ。自分で練習するのはあまり苦ではありません…エンジンがかかれば

それからです、突然、前シーズンの終わりぐらいまでにレベルが戻り始めたの・・・。

母としては3歩進んで2歩下がっちゃった状態で昨シーズン終わっちゃったの?という胃の痛みがあったので、普通だったら、息子のいやらしい・姉のコンプレックスをわざと刺激する悪戯に対して怒鳴り散らしそうになっちゃうんですが(苦笑)今回は息子様様です。

まだまだ、踏切とかコンパルソリーの部分を頑張らないと、上のジャンプは望めないですが、トーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツまでは何とか合宿で数回飛べるようになりました。戻った…ってかんじ? あぁ…お金かかっても合宿出させて良かったと思った瞬間です(涙。

あ、これは全然余談ですが…
娘が好きなジャンプはサルコーとループなのですが(ちなみに嫌いなジャンプはトーループ…なぜ?)、ドイツ語発音だと、「サルヒョー」なんですよね、サルコーって。 正しくサルコーを娘は発音しているのですが、…サルヒョーって言われるとなんかわからないけど、私の中で織田信成さんと村上佳菜子さんの図が…頭の中に浮かんでくるんですけど…もう…サルヒョー。なんか私の中で微妙なポジションにいます。

まぁ、ともかく…リュックにはっぱかけられた、9日間の合宿中、6日間は、多分一日6時間ぐらい滑走していたんですよね、ローラさん。 やっぱり、スケートしている時間数、距離数が違うと、全然体の動きやスケートの滑りに違いが出てきます。ローラ自身もそれが身に染みてわかったようで、合宿の合間にこれから自主練する。ホームリンクが開いたらもっと練習する!と誓っていたので娘のそういう行動だけでも、母は本当にうれしい。

努力はして無駄になることは無い。
それがスケートを通して体に身に付いたらとてもうれしいな…。

 

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Posted by ナッチェット

ドイツに海外移住。
その後高齢出産で子供を二人出産。子育て中のナッチェットです。
子供を非常に緩く育てているつもりなのに、なぜか周りのタイガーママ(教育ママ)的に思われちゃうんですが、そんなことは絶対にないはず…なのですが、どうなのかしら。自分ではわかりません!
どうぞよろしくお願いいたします。

2 thoughts on “子供なりの意地”

  1. その節は、こちらこそ絵葉書の投函をしていただけて、助かりました。
    次からは、スケートママさんというだけでなく、「すらっとしたおしゃれなマダム(棒」って、書いてもいいのですよ…w

    猿ヒョー、じゃなくて、サルヒョー、初めて聞いたとき、私は「へっ?」って思いました。
    スペルとドイツ語の発音を考えたら、「ああ、サルヒョー!」って思いましたが。
    そういえばベルリンから来ていた某さんが、モホークを「モーハウク」って呼んでいて、
    あれも気になりました。

    兄弟って切磋琢磨ですよね。
    刺激しあって、励ましあって、助け合って。
    うちの男子二人は張り合うだけで助け合うということがほとんどなかったですが、張り合うから上手くなるということもあるのだな、と思いました。
    ただ、見てる相手が目の前の兄/弟だけということが多くて、もっと遠くを見て! と思ったりもしましたが。
    お姉ちゃんに弟くんの存在がいい刺激になったようで何よりです。

    1. なんか、おもしろいな~っと思ったのは、オーラは自分より年上でレベルもだいぶ上のお姉ちゃんスケーターたちのようになりたい!っと思っていても、こう夢を膨らませて実際運動しないことが合ったりするんですが、そういう時に限ってリュックがね…いろいろ刺激してくれるのでお姉ちゃんすごーく弟に助けられているって…わかっているのかなぁ…わかってないと思うなぁ…。

      ま、今のところはリュック様様です。ハハハハ

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